2023.1.7【連絡網マメールのシステム障害について】
お世話になります。本日は初蹴りのご参加ありがとうございました。
その際に小羽根より説明させていただきました連絡網マメールがメールアドレスによって届かない不具合について、マメール(有限会社オムニシステム)からの説明を転記・掲載いたします。
ご参考までにご確認いただけますと幸甚です。
【以下、原文まま】ーーーーーーーー
今回のサーバー移行については皆様に大変なご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません。心より深くお詫び申し上げます。
マメールのシステムは創業以来、同一のサーバー上で20年を超える運用をしてまいりましたが、そのサーバー会社の運用事業が廃止されるため、今回の新サーバーへの移行を余儀なくされました。事業廃止の理由は明確にはしていただけませんでしたが、機材の老朽化や採算性によるものと推察されます。
今回のサーバー移行はAmazonのWebサービス(以降AWSと略記)から、同じAWSへの移行であり、移行作業は予定より早く全く正常に完了することができました。
移行の時期に関しましては20年以上の運用実績等を勘案して熟慮を重ねた結果、災害の発生率が低く利用率も低い年末年始とさせていただきました。この判断に関して賛否が存在することは重々承知しておりましたが、何卒ご理解賜りますよう心よりお願い申し上げます。
現在発生しております届きにくい現象につきましては、移行してサーバーの機械が変更されたこと(機械の番号IPアドレスが変わった)に起因するもので、メールを受信する側のサーバーがそれぞれ独自の基準で行っているものであり、基準の詳細は一切公開されておりません。
本来ならば、20年以上の実績を持つ mamail.jp のドメインが持つ評判が移行できるべきなのですが、現在のインターネット上ではドメイン単位ではなく、IPアドレス単位で判断される仕組みになっているため評判を持ち歩くことができず、それぞれの受信業者の公開されない基準からの回復を待つ以外に方法がありません。もちろん移行時に行わなければならない技術的な準備や設定は行っておりますので、迷惑メール業者がマンガ喫茶から配信しているというような扱いは受けておりませんが、現在の状況がインターネット全体に浸透し、評判が回復するまで今しばらくお待ちいただく以外に方法がないという点を皆様にご理解いただけますよう心からお願い申し上げます。
また、評判が回復したかどうかは
それぞれのサーバーが機械単位に独自の基準で判断しておりますので、いつ回復するかという皆様の疑問にも明確に回答することができず、本当に申し訳ございません。
例えば一つのドメイン i.softbank.jp であっても、全国をいくつかに区分して複数のサーバーで運用されているため、現象も回復もさまざまな場所・タイミングで発生しております。
胸が詰まる思いでございますが、何卒この現状をご理解いただき、ご利用いただきながら回復まで今しばらくお待ちいただきますよう心から深くお願い申し上げます。
有限会社オムニシステム
代表取締役 野村良平
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以上、明確な回答状況ではございませんが
クラブ側も対応できる状況ではないことを、何卒ご理解の程よろしくお願い致します。
大阪フットボールクラブジュニア
2023年01月07日 12:00